Bangla出張
① TKK FACTORY
SKRグループは、3件の中規模の縫製工場があります。
(チッタゴンでは小規模になるかも)
SKRとTKKとセレクションの3件。
インデップは、基本的にSKRのみを使いますが、
今以上にオーダーが増えたら、TKKも使いたいとカジさんは、言ってました。
前回、TKKを見に行った時は、
床がゴミだらけ、掃除をしてなかったので、
「こんな汚い工場でうちの商品を作るのは禁止です」
今日、3ヶ月ぶりにTKKを見に行ったら、
ここが、あの汚かったTKK!?と思うくらい、
劇的に変わっていました!
私は、
工場の入り口や階段を見れば工場のレベルがわかる。
といつも言います。
掃除のレベルが工場の品質のレベルに表れるからです。
階段、床、在庫置き場、全てが綺麗になって、
明かりも増やされ、明るく清潔な工場に生まれ変わっていたのです。
「これなら、OK、よく改善できましたね」
「ディアスとカリムが、improveしてくれました」
そこには、QC5ステップの看板が架けられてもいたのです。
カジさんのQCスキームが植え付けられたようです。
② SKRで、お客様の商談に参加
木下さんと椋本さんが、14時にO社の常務さんたちと
商談すると聞いており、
カジさん、スモンさんも、SKRで、緊張しながら待機。
そろそろ商談始まっているなあと思ってしばらくすると、
木下さんからライン電話が!
「リーダー、200GSMなら、どこまで価格は下げられますか?」
「前渡金はどのタイミングで支払うべきですか?」
などなど、ライブ感が伝わり、
私たちも質問に即答できるよう臨戦体制。
もうとにかく決めてほしい!と私は思ってましたが、
結果としては、
やはりW社さんが最終決定してからでないと、
オーダー確定はできないということで終了!
③ SKRの経営陣
社長のラゾワンさん、
会長のハッサンさん、
2人とも、本当にグッドパーソンだと思います。
何より、カジさんに大きな権限を与えて、会社を成長させている。
しかし、ほんと、
実際の切り盛りは、カジさんやスモンさんです。
この2名の役割は、
チッタゴンでの人脈作り、
そして、アメリカのカスタマーのマーケティングなど。
この二人とは、仕事の話はなく、
雑談しなければなりません。英語で。
もう英語の勉強と思うしかない。
カジさんも、2人といい関係を作りつつ、
実際に仕事してるのは、自分だぜという節もあって、微妙ではある。
しかし、やはり、とてもとてもグッドパーソンなことに感謝すべきですね。
ところで、シェリフとシャボンを忘れてた。
シェリフは、カリムとディアスのボスにあたり、QC責任者。
シャボンは、カジさんの弟で、セーターのQCを担ってくれています。