生地会社のオーナーたち
最終日、高速道路を一路、蘇州へ。
ZARAヘも提供しているというプレミアムポンジーが
しまむらで人気になったミンテックスへ訪問する。
一度は行っておかねばと思いましたが、
行ってみると、中規模の織り工場のみ。
ほぼ無人の事務所。
完全にエリックの個人的ビジネスでした。
今までの生地屋で最もエネルギッシュで、最近ロシアビジネスで大儲けした話。
握手の圧も中国一。
(右がエリック)
(ロシアビジネスで儲けて買ったファーウェイのEVカー)
紹興市の生地工場
ON WAY は、今回の収穫でしたが、
その工場を見ておきたいと考え、
急遽、蘇州から紹興市へトンボ帰りしました。
高速で約2時間、エリックのファーウェイの新車で。
ハンドルから手を離して、自動運転をアピールするが、みんな怖かった。
ON WAYの工場は、大きく古い。
ちょっと心配になるが、新工場は、ここよりも大きく、綺麗だそうです。
もちろん、糸から編んでいる。
今までで一番の価格競争力。
オーナーの雰囲気
オンウェイのリンダや、
ジンウェイのデビッドや、
ミンテックスのエリックは、
生地会社のオーナーです。
(皆んな中国人だけど、英語ネームを持っている。
このことも重要だと感じます)
巨大工場は、営業担当者がいる。
そしてトニーやサキバさんのようなエージェント。
でも、やっぱり、オーナーは、違います。
判断するスピードが違う。
商売への熱量が違う。
醸し出す雰囲気が違う。
そして、やっぱり彼らには魅力があります。
一緒にビジネスを創っていこうという気にさせられる。
私たちも、より良いサプライチェーンをどう構築すべきかという観点で、
ビジネスを進めたいと思います。
(ON WAY リンダ社長)
SKRの司令塔 スモンさん
ダッカの大手アパレルでMDをしていたスモンさんが、
なぜ、SKRに来たのかは、聞いてませんが、
かなりの人財だと思います。
ながく、アメリカ顧客相手の仕事をしてきていて、
英語は完璧だし、めちゃ真面目。
来年、NYに一緒にいく約束をしました。
彼は、アメリカビジネスにも精通している。
一緒に、インデップバングラを立ち上げてもらいたいと思っています。
ビジネスで、価値を創造するための条件が
そろいつつあります。